ホッカイドウ競馬の最新動向
ホッカイドウ競馬の最新動向をまとめていこうと思います。
というのも遂に念願のオーナーズではない地方競馬馬主デビューを門別で飾ることになりました!
念願の地方馬主です。(一人持ちではないですが)
間違って武豊が乗って欲しい、、、なーんて妄想をしながら前回の記事から2年程度たちましたので、最新の現状をまとめておこうと思います。
売上_入場人員数


上記の通りついに1991年の売上を抜き330億円を超えています。最も売れなかった年の売上が98億円であったことを考えるとその時の凡そ3倍。ネットの力もありつつ経営努力も素晴らしいですね。(売上_入場人員数は北海道地方競馬運営員会_ホッカイドウ競馬令和元年度開催結果より)
単年度収支も14億円と素晴らしい水準になってきています。是非今のうちにある程度貯金をしておいて欲しいものです。閉鎖騒ぎは遠い昔のように思いますが、2013年とかまだ最近のことですから。
しかも入場人員数(ここでは本場入場人員数を利用しています)が遂に底を打ちました。2020年度は入場人員数はゼロでしょうが、せっかく伸びてきたタイミングだったのに残念です。でもほんとに綺麗で広々とした良い競馬場ですし、今度出走馬主として行く時を楽しみにしています。
賞金_出走手当

2017年のこの記事の当時と比較すると、大幅に増加しています。(2020年度番組表より)
預ける馬は古馬なので賞金アップはありがたい限りですね。金額にすると10万円~50万円程度ですが、アップ率は50%程度ですからね。連勝する前提(まだ妄想中です)であれば、3回走らなければ得られなかった水準の賞金が2回出走で獲得できるんですから、相当違いますね。
後は賞金配分も150方式(1着賞金に占める下位賞金の算定方法)から170方式に改定されています。(Cクラス除く)これも地味に大きいです。
出走手当はそこまで上がってないですね。
Aクラス:8.5万円→9万円、Bクラス:8万円→8.5万円、Cクラス:7.5万円据置
転厩される予定の馬はCクラスなんですが、、、今年も売り上げ絶好調ですので是非とも来年はCクラスの出走手当も上げてほしい!ですが、所属している馬が多いので難しいかもしれないですね。せめてC1は上げてほしいと切実に願います。