川崎競馬の売上_入場数_決算_賞金推移

川崎競馬は最近大幅な改装が行われ、家族に優しい競馬場になりました。

普段競馬に行かない同僚も川崎競馬には家族でたまに行くみたいですし、経営努力が実っているのではないかと思います。

川崎競馬は決算書を公開してくれている数少ない競馬組合ですので、さっそく見ていきましょう。

川崎競馬場の売上_入場数_決算_賞金推移

川崎競馬の開催日数

1991年~2001年までは76日間の開催が実施されていますが、直近は概ね60日程度で推移しています。

2000年に今の運営者である川崎競馬組合が発足し、2002年に経営改善計画を策定していますから、2002年から開催日数が減少しているのは経営改善計画上、必要な処置だったんでしょう。

詳しいことはわからないですが、平日の両場開催の廃止等により減少したのでしょうか?確か生まれて初めて川崎競馬場に行ったのが2001年だったように記憶しているので、ちょうど厳しい時期だったということですか。

川崎競馬の入場人員数

川崎競馬の入場人員数はご多分に漏れず1991年の100万人から2015年には31万にまで減少しています。

しかし川崎競馬の凄いところは2016年、2017年に入場人員数が増加しているところですね。2016年は新スタンドオープン&JBC開催というダブルイベントがあったので増加しているのはわかりますが、2017年の増加は本当の実力でしょう。

2016年のJBCを観に行った際には人が多すぎて、場内モニターですらレースを観戦することが難しい状態だったので、あまりにも人が多いことはもはや主催者側も想定していないのでしょうが、適度に混む分には盛り上がりもあっていいですよね。

今度南関重賞の時にでも行ってみようと思います。

川崎競馬の売上

川崎競馬の売上はまさにV字回復!

しかも1991年の売上は開催日数76日の時代で650億円、今は64日で670億円ですから開催1日あたりの売上は1991年の約1.2倍!!

競馬ブーム絶頂期の売上を超えるとはほんとに素晴らしい。南関の中では川崎の人口が増加していることが追い風になっているんでしょうか。

川崎は昔の暗い雰囲気(川崎出身の方がいたらごめんなさい。)から今はファミリーが住みやすそうな雰囲気に変わっていますし、その中で競馬場もうまく受け入れてもらえたということでしょう。

この売上増加が決算、賞金に大きな影響を与えています。

川崎競馬の決算

売上が伸びている割には決算の数字が今一つで、なぜこんなに黒字額が少ないのか不思議に思って決算書を見れば理由がすぐにわかりました。

こんなに決算書を詳しく開示てくれている川崎競馬組合、ありがとうございます!

公会計では基金の積み立てが支出にカウントされます。

その基金積立を積極的に行っていることから黒字額が小さくなっています。

積立額は(()内は積立金控除前収支)

2014年度:12億円(15億円)

2015年度:24億円(24.5億円)

2016年度:19.5億円(21億円)

2017年度:35億円(36.7億円)

2016年度はJBC開催等のイベントがあったために黒字額が落ちていますが、2017年度には36億円もの黒字計上に至っています。

まだまだ賞金上昇余地があるかもしれません。

川崎競馬の賞金

代表的なものとして戸塚記念を取り上げました。

戸塚記念なんと1991年よりも2017年度で既に賞金が上回っています。

しかも戸塚記念2018年度には2,000万円から3,000万円と更に賞金を上乗せています。3,000万円って凄いですよね。

しかし過去最高の売上を達成している川崎なら全体的な賞金のかさ上げも期待できるかもしれません。

戸塚記念を勝てるような馬を持ちたいです!

まとめ

入場人員を除き、売上、賞金といった面では過去最高を記録し続けている川崎競馬。以前は累積赤字を抱えていた競馬場だとは思えないほどの盛況っぷりです。

川崎地区ともども、盛り上がっていってくれると嬉しい限りです。

川崎競馬なら簡単に観に行けるので、川崎競馬で馬を持ちたい、、、が、一頭持ちはほんと怖いですね。

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