南関競馬(大井、船橋、川崎、浦和)と岩手競馬のクラス実力比較

前回は南関競馬と園田競馬のクラス実力比較を実施しましたが、今回は南関競馬と岩手競馬のクラス実力比較を実施していきます。

未勝利馬との実力比較を考えると、今の岩手競馬は層がもっとも薄い競馬場の一つだと思います。今回の結果も概ねそれを裏付ける結果となりました。そう考えると岩手競馬に馬を預けたい、と思うんですよね。特にサラブレッドオークションで落札すれば安価で買えますので、リスクが小さく岩手競馬にむいているのではないかと思いますし、土日開催というのも勤め人にとっては非常にありがたいです。

では南関競馬と岩手競馬のクラス実力比較を実施していきます。

<南関競馬C3から岩手競馬へ出走>

南関東出走クラス 着順 岩手出走クラス 着順 頭数
C3 着外 C2 着外 10
C3 着外 C2 掲示板 3
C3 着外 C2 勝利or3着内 6
C3 着外 C1 着外 9
C3 着外 C1 掲示板 3
C3 着外 C1 勝利or3着内 2

南関所属といえどC3からでは相当苦戦しています。C3からC2であれば30%超が馬券圏内に入ってきますが、C1クラスになると20%を切ってくるので、相当苦しい戦いになります。

南関はC1とそれ以下では相当クラスの実力差が大きいと思いますので、まずは最低クラスのC3で比較するとこの結果となりました。次はC2クラスです。

<南関競馬から岩手競馬へ出走>

南関東出走クラス 着順 岩手出走クラス 着順 頭数
C2 着外 C2 着外 1
C2 着外 C2 勝利 7
C2 着外 C1 着外 7
C2 着外 C1 勝利or3着内 7
C2 着外 B2 着外 16
C2 着外 B2 勝利or3着内 4
C2 着外 B1 着外 16
C2 着外 B1 掲示板 4

南関C2から岩手競馬C2へ転戦した場合の勝利確率が凄まじいです、母集団が少ないとはいえ勝利確率80%超

C2からC1へ転籍した場合であっても3着内に50%程度の確率で入っています。他方でB2になると確率がぐっと下がり、B1ではさすがに全馬掲示板止まりとなっています。C2から岩手競馬のCクラスであれば狙っても良いということになりますが、Bクラスの壁は少し厚いということでしょうね。

<南関競馬から岩手競馬へ出走>

南関東出走クラス 着順 岩手出走クラス 着順 頭数
C1 着外 B1 着外 7
C1 着外 B1 掲示板 6
C1 着外 B1 勝利or3着内 4
C1 着外 A 着外 6
C1 着外 A 掲示板 5
C1 着外 A 3着内 2

南関で層が厚いC1からの転戦組はC2では相手にならなかったB1クラスに対し、3着内確率20%超と善戦可能となっています。他方でAランクになると勝利はなくなり、3着内確率もぐっと下がります。こう考えるとクラスは思った以上に実力を表しているのかもしれません。

まとめ

上記の結果をまとめると、クラス間実力は以下の通りになると思います。

岩手競馬A≧南関競馬C1≧岩手競馬B1>南関C2≧岩手競馬B2≧岩手競馬C1≧南関C3≧岩手競馬C2

やはり南関競馬のC1とC2のクラス実力差は大きく、また岩手競馬もB1とB2のクラス実力差が大きいといった結果になりました。岩手競馬のクラス分けは独特なので、上半期と下半期で結果は違うかもしれませんが年間をならすとこのような結果となりました。

転籍を考えるとき、馬券を買う時の参考になればと思います。

前回紹介した南関競馬から園田競馬のクラス実力比較はこちら

中央未勝利から岩手競馬への転籍分析はこちら