浦和競馬の売上_入場人員_決算_賞金推移

大井競馬の売上推移を記載してから時間が経ってしまいましたが、売上がどうしてもネット上では見つかりませんでした。ですが、実は地方競馬史という本があり、最新刊が第5巻なのですが、それに1991年からの売上が記載してありました。人生で初めて国立図書館に行ってきました。これで1991年度~2017年度までの売上が手に入りましたので記載していきます。(なお年度は3月末です)

決算も可能な限り掲載していこうと思いますが、残念ながら地方競馬史には決算情報の記載がなかったため、直近のもののみになってしまう競馬場も多々あると思いますが、ご容赦ください。

データソースは以下の通りです。

総売得金、入場人員数、開催日数 1991~2004年:地方競馬史 第5巻

総売得金、入場人員数、開催日数 2005~2017年:地方競馬全国協会 開催成績

単年度収支:埼玉県競馬組合決算収支の推移

今回は初のグラフ付です。本当はPOWER BIに入れてみようかと思ったのですが、面倒だったのでエクセルで済ましてしまいました。

浦和競馬の驚きはなんといっても2017年度の売上が既に1991年の売上を超えているところですね。しかも開催日数は62日から49日に減らしたうえでのことですから。浦和競馬は確か1991年の売上が前年対比マイナスだったので過去最高の売上ではなかったのかもしれませんが、過去最高に近づいていることは間違いないです。しかも浦和競馬は2003年を底にして一足先に回復しているのが良いですね。

単年度収支の黒字額も2016年、2015年は10億円超えであるように、もう財政状態は万全でしょう。そりゃ来年のJBCに手を上げる体力十分にあると思いますよ。3コーナーもなんとか若干緩やかにするようですし、あの住宅街でコースをいじるのは大変でしょうが是非頑張っていただきたいです。

他方で入場人員数は安定の右肩下がりです、流れとしては仕方ないと思います。圧倒的な人口を誇る埼玉をもってして入場人員数16万強というのは少し寂しい気もしますが、ナイター設備もない(おそらく導入できない)施設であることを考えれば仕方ないでしょう。

今回も大井競馬と同様、賞金を知るためにしらさぎ賞の賞金の過去推移を上げてみましたが、2009年~2011年までだけ1,500万円と最高なんですね。しかも現状の1,200万円はすでに過去の1991年時点の賞金1,100万円を超えています。もう少し上げてくれると嬉しいですが、それは贅沢というものでしょうか。

全体として浦和競馬が極めて堅調なのがわかって安心しました。是非この調子で財政状態を確かなものにしてもらって、馬主への還元を進めていってもらいたいものです。

過去に掲載した大井の売上_決算等の推移はこちら

浦和の賞金、出走手当はこちら

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