タイトルで悩みましたが、活躍馬の対比で非活躍馬としました。必ずしも弱かった馬ではなく、様々な要因から活躍できなかった馬、との思いを込めました。
実際に落札された馬主の方に見られたら激怒されそうですが、金持ち喧嘩せずの精神で許していただきたいと思います。
前回はオータムセール2014の活躍馬を見てもらいましたが、逆の馬も確かめておいた方が良いかと思いました。おそらく高い馬は少なくとも見栄えがするでしょうから、その馬との対比でみておけば実際のセールの時に役に立つのではないかと。本当は実物を見た方が良いのでしょうが、映像でも見ないよりは見ておいた方が良いでしょう。
今回は前回紹介した種牡馬の落札産駒のうち、最も落札額と獲得賞金の差が大きい馬を紹介していきます。
注意!開始時間と終了時間は指定してあり1分程度と短いものの、埋め込み動画自体は1時間半程度と長くなっているため、意図せずダウンロード容量が多くなってしまう可能性があります。
そのため固定回線またはWifi環境下での閲覧をお勧めします。
①メイショウサムソン産駒:ヴォーグダンス 落札価格356万円 生産牧場:社台ファーム
キンショーユキヒメより高かったんですが、結果は出ませんでした。社台ファームの馬がオータムセールの時期に350万で買えれば相当お得ですよね。育成料だけでも相当かかっているでしょうから。結果は出ませんでしたが、どこがダメだったんでしょう。歩くときに左後ろ足をひょこっと上げるのが気になりますが、早生まれの影響もあってか馬体は良いと思うんですが。
②ロージズインメイ産駒→落札馬よりも高額な馬はいませんでした。次点で高かった馬は172万円のコパノキャロルと相当差がありますが、一応載せておきます。
ロージズインメイ産駒は馬格があって見栄えがしますね、若干トモの要領が不足しているように見えなくはないですが、牝馬ですしこれくらいでも走るとも思います。
③スタチューオブリバティ産駒:シグラップマリア 落札価格302万円 生産牧場:聖心台牧場
この馬はデビューから一貫して金沢で走り既に75戦しているので、そういった意味では元は十分にとっているかもしれません。ラズールラッキーとは全くタイプが違いますね、ラズールラッキーはどちらかといえば細身ですがこちらはどっしりとしていかにもダート短距離といった馬です。
④タニノギムレット産駒:ジージトガンカイ 落札価格:345万円 生産牧場:福岡光夫
どうだったでしょうか?是非前回の動画と見比べていただけれ良いと思います。前回の走った馬の例示とページが変えてあるので、パソコンで見ている方は同時に見比べてみるといいです。ただ高額ら策札馬の方が良く見えるんですけどね、、、どこかにヒントは隠されていると思うのですが。
わかった方がいれば是非教えてください!