馬体の大小は影響するのか

地方の方が砂が重いと言われていますので、地方競馬に進出する馬の馬体重が大事ではないかと思われています。

地方の方が中央より砂厚は薄いはず、タイムが遅いだけでそう言われているのではないかと思い、

中央のダートは一律9cmに統一されています。

地方のダートは大井:8cm、川崎:8.5cm、船橋9cm、浦和9cm~10cmです。

大井なら中央ダートより薄いんです。

実際に以前競馬RUNというイベントで中山競馬場と大井競馬場両方を走ったことがあるのですが、

圧倒的に大井競馬の方が走りやすかったです。

中山はふかふかでほんと進まず、ペースを上げるとか不可能です。。。。

なので馬体重が重い方が有利というのは迷信なのではないかと思い、調べてみました。

 

結論からいうと馬体重は重い方が有利です。迷信ではありませんでした。。

 

前回と同様、2014年にサラブレッドオークションに上場された150頭で調べてみました。

簡易的に直前発走馬体重が450kg超、それ以下の母集団に分けたところ、結果は以下の通りになりました。

①450kg以下でオークションにかかった馬

総数51頭、うち獲得賞金が落札価格を100万超上回った馬は、、、たったの6頭です。

率にして11%という悪い結果となりました

 

②450kg超でオークションにかかった馬

総数99頭、うち獲得賞金が落札価格を100万超上回った馬は、、、27頭

率にして27%。

 

母集団が確かに少ないものの、相当優位な差になっているのでしょうか

②の450kg超で一番稼いだ馬は前回ご紹介したマイネルコンキスタです。

では①の450kg以下で一番稼いだ馬はどの程度稼いでいるでしょうか。

(2016年までの獲得賞金であるため、順位が入れ替わっている可能性もあることをご容赦ください)

1位は、、、、アイナです!

現時点での獲得賞金は600万円程度と、落札価格78万と比較して500万超を稼いでいます

アイナはJRAで4戦した後、2歳!でサラブレッドオークションにかけられ、

その後、園田、大井、金沢等で走っています。

馬体は446kgと小さい母集団の中では最大クラスです

 

なお獲得利益上位10頭は全て450kg超の馬です(アイナは11位)ので、

一発狙うなら馬体重が重い馬(450kg超)の馬なのかもしれないです。

 

地方競馬は馬体重大事です!